【徳川家ゆかりの神社 御朱印三社詣で 新年初詣】

御朱印三社詣で

令和5年は徳川家康の関連で「浜松城」を始め浜松も注目されることと思いますが、この度12月1日~徳川家にゆかりのある浜松の著名神社三社で「御朱印三社詣で」を行っています。

三社詣で朱印をお受けの方に専用の台紙をお渡ししますので、ご自身で三社の専用御朱印を貼っていただきます。もちろん御朱印帳に貼っていただいても構いません。

台紙は浜松城や浜松市の花・木・鳥であるミカン・松・うぐいすをあしらったデザインとなっており、家康ゆかりの地「浜松」を表現しました。
遠州の空っ風によって遠州灘に打ち寄せる波も描かれています。

加えて表紙や御朱印を貼る裏面は出世城「浜松城」の建具をイメージしており、縁起を担ぐとともに御朱印を通して浜松城などへも興味を持っていただくことで、浜松全体がにぎやかになってくれればと願っています。

三社は徳川家と関係のある神社で、今回それぞれ御朱印にも趣向を凝らしています。三社をそろえることで、彩やデザインなども楽しむことができるかと思います。

井伊谷宮には徳川四天王井伊直政の祖先神を祀る井伊社が鎮座しており、御朱印は井伊の赤備えの紙に井伊家の紋があしらわれています。

徳川家臣団・三方原合戦版画展案内

また井伊谷宮では「御朱印三社詣で」と共に、12月13日~来年末まで熊谷光夫先生の徳川家臣団・三方原合戦版画展を行っています。井伊直政をはじめとする家臣団や、地元が舞台となった三方原合戦の作品を展示いただいております。

加えて井伊谷宮宮司家伝来の家康公より賜った鐙(あぶみ)と鞍(くら)にあしらわれている、龍をモチーフにした御朱印を来年お正月からお出しする予定です。
三方原合戦の際、犀ヶ崖の戦闘での功績によるものと伝わります。

併せて境内には幸せを呼ぶ縁起物まゆ玉も飾っており、正月期間のみお出しする大きな福のお守「大福守」もございます。

井伊谷宮からのお知らせ

現在社頭では、来年縁起物の早期頒布を行っています。御札郵送も承っておりますの で、分散参拝・幸先詣でをお考えの方はご検討ください。

来年の月ごとの特別御朱印はお正月も2種類お出しします。初詣の御朱印ともう一種類はまだ未完成ですので、お楽しみにしていただければ幸いです。

来年は皆様にとってウサギのように飛躍する年でありますよう、お祈り申し上げております。

井伊谷宮
〒431-2212
浜松市北区引佐町井伊谷1991-1
053-542-0355
ホームページ https://www.iinoyaguu.or.jp/