入学式シーズンが終わり、ピカピカのランドセルを背負う新1年生を目にする機会が増えました。そんな中、2023年の「ラン活」…ランドセル購入検討のシーズンが既に始まっているようです。そこで今回は、浜松市中区佐鳴台の「キシル浜松店」さんにお邪魔して、人気ブランド「atara -アタラ-」のランドセルについて伺ってきました。
アタラのランドセルの特長
アタラのランドセルは、「あたりまえを、あたらしく」をコンセプトに、子どもにとって本当に必要な機能だけを残した、革なのに軽いランドセルです。
必然的に生まれたコロンとまるい、軽やかなフォルム。身近な自然をモチーフにした、ずっと愛着が続く柔らかな色味。毎日の通学路を支える、使いやすく、背負いやすく、丈夫さを備えた革で最軽量1250gの軽さ。シンプルだけど思わず目を引く凛とした姿は、簡潔にして快適なバランスを実現しています。
「軽さ」の秘密でもあり、アタラの大きな特長は、一般的なランドセルにある「小マチ」をなくした、大容量の使いやすさにあります。開口部を大きく広げてことで取り出しやすく、高学年になっても安心の収納力を確保。タブレットや水筒などもまるごと入る、スリムな見た目とは相反するたっぷり収納力と使い勝手の良さが魅力です。
内装デザインは、フィンランドを拠点にマリメッコ等で活躍するデザイナー大田舞さんのテキスタイルを採用。フタを開くと目に入ってくる「まる」や「さんかく」は、歯ブラシやフォークをつかって描かれた、遊び心あふれる作品です。綺麗に整えることよりも、大切にしたのは驚きや偶然性。子ども心に戻って描いた思いがけない面白さが、一度きりの出会いとして作品に閉じ込められています。自由なこころが羽ばたくように、見る人一人ひとりに答えをゆだねた、想像力が膨らむデザインは、自然に囲まれたフィンランドの暮らしの中の発見や感動がモチーフの土台となっています。
着せ替え感覚でコーディネートを楽しめる、オプションのランドセルカバーと持ち手なども充実しています。あえて違うカラーを選んだりと、お気に入りの組み合わせを選べば、自分だけのスタイルが叶います。
日本の木を大切にする家具ブランド「XYL(キシル)」から生まれたアタラ。今期よりSDGsへの取り組みもスタートしました。ランドセルの売上の一部を苗にかえ、日本の山に小さな森づくりをはじめます。持続可能な森づくりに貢献する活動「good wood action」を通じて、木を学ぶコンテンツ、植林ツアーの実施など、子どもたちが自然と関わる楽しさを伝えていきます。
人気の色やお店について
キシル浜松店スタッフ、杉山宏美さんにお話していただきました。こちらの動画をご覧ください。
こんな商品も発見!
◆てがき時計 3,980 円 送料別 800 円
お子さまの「今」をカタチに残すことができる、世界で一つだけのオリジナル時計。専用用紙に書いた文字や数字を転写して作ってくれるそう。お祝いやお祝いやプレゼント、記念品にも良いですね!
キシル浜松店アクセス情報
店内にはランドセルはもちろん、静岡県のヒノキや杉、東北地方のクルミや桜など、日本の木を使用した学習机やリビング家具も並んでいます。
〒432-8021
浜松市中区佐鳴台5-30-21
TEL 053-415-8187
定休日 火・水曜日(臨時休み等有)
営業時間 10:00 18:00 ※現在 17:00 までの短縮営業中
HP https://www.xyl.jp/w/shop_hamamatsu
ataraのランドセル https://www.atara-xyl.jp/
キシルネットストア https://www.xyl.jp/