7月23日(土)は、土用の丑の日です。「鰻を食べよう!」と、美味しそうな鰻を想像する方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、創業145年のタレを受け継ぎお店の暖簾を守っている「うなぎ・割烹料理 中川屋」5代目の村越信彦さんにお話しを伺いました。
中川屋さんは、新型コロナウイルス感染症対策もしっかりされており、「はままつ安全・安心な飲食店認証制度」にも登録しています。また、テイクアウトでもうなぎをお楽しみいただけるメニューが充実しています。
鰻のタレ(美味しいタレを作るには?)
お店の「タレ」と皆さんが作る「タレ」の大きな違いは、鰻成分が入っているか入っていないかです。
お店では、鰻の蒲焼きを作る工程で、鰻を「タレ」に付けながら焼くことで、うまみ成分がタレにも入るんです。一般家庭でお店の味に近づけるためには、スーパーで買った鰻の残りをタレに入れると美味しくなります。
また、鰻を焼くとしょっぱくなりますので、少し甘めに作る事をお勧めします。
余談ですが、“みんな大好きカレー味”を試してみましたが、鰻には合いませんでした(笑)
皆さんも「これは!」というものを試してみては如何でしょう。
養殖のうなぎ
養鰻場では、一年中いつでも美味しい鰻を提供できるように育てています。天然うなぎもおいしいのですが、養殖で育てている鰻は、餌や環境を整えているので、季節問わず美味しいです。
鰻の変わった食べ方
とろろをかけて食べると美味しいですよ!中川屋ではとろろを使ったメニュー(うなぎとろろ茶漬)がありますので、是非、ご賞味ください。
中川屋お薦めメニューBEST3
①うな重・うな丼
②うなぎとろろ茶漬け
③天竜丼(うなとろ丼)
PRコメント
創業明治10年、145年の秘伝のタレを受け継ぐ鰻専門店です。
長い間ご贔屓に足を運んでいただけるよう、鰻に込めた想いと、145年受け継がれた秘伝のタレをご賞味ください。
うなぎ・割烹料理 中川屋
浜松市東区中野町861-2
TEL:053-421-0007
https://www.nakagawaya.jp/nakagawaya.html