郷土の偉人“金原明善翁”

金原明善翁生家

不屈の精神で、“暴れ天竜” を “恵みの川” へと変える

写真提供:金原治山治水財団

写真提供:金原治山治水財団

勉強_k治山治水に生涯を捧げた郷土の偉人「金原明善翁」。
現在の浜松市東区安間町に生まれた明善翁は、「天竜川治水事業」「植林事業」、「天竜運輸」「天竜木材」の創設、さらには「北海道の開拓」など、数々の事業を行い、近代日本の発展に大きく貢献しました。

1868年(明治元年)、天竜川の度重なる災害に心を痛めた明善翁は、住民の安全と産業の復興のため、天竜川の治水事業に立ち上がりました。後年は、全財産を投じて治水事業に献身し、天竜川沿岸の開発発展に尽くしました。

生家には、明善翁の事業を顕彰する資料のほか、当時の皇族、財界人、政界との関係にまつわる遺品や資料が展示されています。

写真提供:金原治山治水財団

写真提供:金原治山治水財団

 

〒435-0012
浜松市東区安間町1
TEL 053-421-0550
開館時間 9:00-17:00
入館料 無料
休館日 月曜日、祝日、年末年始
駐車場 あり
ホームページ http://www.wn-meizen.jp/