人ひとりが通れる細道がたくさんあり、歩かなければ感じられない情緒を味わえます。
こんな方に最適
- 2時間で巡るコース!
- 村櫛の歴史を学びたい方!
- ガーデンパークに来た際には、村櫛にもお立ち寄りください。
村櫛コースマップ
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1.村櫛会館
2.上の山公園
小高い丘から、浜名湖が一望でいます。昔使用していた半鐘があります。
3.大知波の石垣
対岸の湖西市大知波地区から切り出された石で「知波田石」とも呼ばれている。じっくり積まれた石を見てみると、虫が入り込むすきのない無い程の石積みは、ただただ感心です。村櫛地区には石垣に適する石が無かったため、この石を湖西の知波田から船で運んだそうです。
4.八柱神社
明治以前は八王子社と呼ばれていたそうで、明治3年八柱神社と改められこの村櫛に移されたそうです。
2月には春の大祭、10月には秋の大祭があり、秋の大祭は神輿や大太鼓の引き回し、手筒花火など、盛大なお祭りが行われています。時期を合わせれば、こちらも見所ですね。
5.随縁寺
浜松市中区広沢にある普済寺の前身だった随縁寺を再興する形で開かれました。本尊は「大日如来尊像」があり、地元では、「だいにっつぁま」と親しみをこめられて呼ばれているそうです。このお寺お回りの細道は味わいがあり、心落ち着く雰囲気ですね。
6.御旅処(おたびしょ)
御旅所とは、神社の祭事の神輿渡御(みこしとぎょ)のときに、本宮を出た神輿を迎えて仮に置いておくところです。
7.村櫛酒販処
安政の大地震の際、村はこの災害を乗り越えるため倹約令を出し飲酒を禁止しました。しかし、ヤミ酒が出回るようになり、酒の専売所を作り、一日一戸一合に限り売ることにしました。これが村櫛酒専売所の始まりだそうです。後に消防組の経営となり、そこからの利益は村のために役立てられました。現在は、町が運営をしているそうです。100円でおつまみが購入でき、ワンコインで一杯飲めるこの場所は、村の憩いの場の一つです。
8.稲ヶ先(いなんざき)水神様
9.旬彩一徳(昼食)
四季折々の新鮮な海の幸を提供する食事処。