方広寺
臨済宗方広寺派の大本山
方広寺は臨済宗方広寺派の大本山です。建徳2年(1371年)、後醍醐天皇の皇子無文元選禅師によって開創され、奥山半僧坊の別称で親しまれています。半僧坊大権現は火防の神としても知られ、2月16日には火まつりがおこなわれますよ。
方広寺の見どころ
境内には国重要文化財である釈迦三尊が祀られています。本堂は間口32メートル、奥行27メートルと東海地方屈指の建物。国の重要文化財である七尊菩薩堂をはじめ、半僧坊総本殿、らかんの庭、三重の塔、上天台舎利殿などがあり、参拝価値が高い古刹です。
五百羅漢で自分探しを
参道のいたるところに石像が置かれた五百羅漢も見どころの一つ。自分の顔にそっくりな羅漢が必ずあるといわれているので、境内をゆっくりと散策しながら探してみてくださいね。
12月31日は除夜の鐘を撞くことができ、新年は1月1日から5日まで「新春特別祈祷」を行っています。
〒431-2224
浜松市北区引佐町奥山1577-1
TEL 053-543-0003
拝観時間 9:00-16:00
休業日:無休
駐車場:あり(無料 300台)
URL:http://www.houkouji.or.jp/
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